未来に向って
地域や家族に親しまれるロータリーを

会長 野村郁雄

   
   今、日本の将来に向かって、私たちロータリアンに課せられた課題は重大です。

そのため未来を見すえて、地域や家族に親しまれるロータリーを目指さなければなりません。

今年度は、地域に根ざしたロータリー活動を進めるため、小学生を対象に、自然環境を大切にする自然観察等を行い、子ども達に夢と希望を与えたいと思います。

 そこで、テリトリー内の小学生300名を対象に、河川や琵琶湖の水質検査等をし、自然を大切にする環境教育を行い、地域の皆様に親しまれるロータリーを目指したいと思います。

また、ロータリーの活動を円滑にするため、家族の方にも年間3回程度例会にご出席いただき、花見例会や新年に彦根RCとの合同例会も計画させていただく予定です。

なお、職業奉仕委員会においては、職場訪問(移動例会)を進め、新世代委員会では湖東ちびっ子野球大会を中心に活動をしてまいります。また会員の相互理解を深めるため会員の卓話もすすめていきます。

 これらの活動を通じて例会等も品位を大切にしてまいりたいと思います。

国際協議会ではインドのカルヤン・バネルジーRI会長が「こころの中をみつめよう 博愛を広げるために」のテーマを発表されました。

これを受け、今西信裕地区ガバナーは「良き伝統を守り、新しいロータリーに挑戦しよう」とテーマを決められました。

私たち彦根南ロータリークラブは、本年のテーマを「未来に向かって、地域や家族に親しまれるロータリーを」を目指し、最善の努力をしてまいりますので、皆様のお力添えをよろしくお願いします。




 

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